【休職】自分の懸案事項に終止符を打つチャンス

休職関連

僕はエンジニアを10年経験し、現在は休職しています。

これを読んでいる方の中でも、休職して何か自分にとって有意義な時間を過ごしたいと思う方もいるのではないでしょうか。

休職時の強みは、色々なことを勉強できることです。

とはいえ、休職状態なので中々うまくいかない事もあると思います。そこで今回はマインドの面について、休職期間を有意義に過ごす考え方を紹介したいと思います。

罪悪感への対処

一番感じやすいのは罪悪感なのではないでしょうか。

「休職しているから楽しんでいいのか?」「自分優先でいいのか?」など。真剣に周りのために尽くしてきた方ほどそう思ってしまいますよね。

でもメンタル問題で休職している状況なので、罪悪感は不要です。

休職の目的は、他人と自分の境界を作る事だと思って良いと思います。
言い換えると、他人軸で生きてきた自分を、健全なレベルまで自分軸に持ってくることではないでしょうか。

そう考えて僕は休職の罪悪感を和らげてきました。

休職する事で慌ただしい日常から解放されますよね。
しかし解放されて終わりではなく、社会復帰したら自分軸で生きる自分に生まれ変わる気持ちで過ごされてはいかがでしょうか。

やる気がわかない時

やる気がわかない時もあると思います。
もちろん、メンタル問題であればそういった症状のためだと思います。

しかし薬やカウンセリングだけに頼らず、「少しづつ自力で活動できるようにしていきたい」のが本音ですよね。

休職すれば、自分にあった色々な諸問題を片付けられます。例えば、勉強したいこと、見たかった映画、大切にしたい人間関係、精算したい人間関係などなど。
心理学においても、諸問題にケジメをつける事はメンタル的にも良いと言われています。

もちろん今は、孤独感や不安感などで大変だと思います。僕自身も経験しました。
しかし、長い人生で不安はつきもの。
だからこそ、社会復帰後はより楽しい人生を送るために、自分が抱えてきた懸案事項に終止符を打つチャンスなんだと思います。

どの程度活動ができるかは主治医との相談になると思いますが、できる範囲で課題への取り組みを日々に落とし込んでいきます。
課題に取り組み、一つ一つ解決することで、スッキリしていきます

さらにそれを日記に書いていくのも良いでしょう。
3行ポジティブ日記が良いと言われますが、自分が処理できた事を3行日記にしていくと良いかもです。

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